日本とスペインの「スポーツトレーナー」の捉えの違い

こんにちは、同サイトの管理人であり、編集長のよんです。

夏ぶりの投稿です。。

期間がかなり空いてしまいましたが、昨日、友人と話をする中で「あー確かに」と思ったことがあったので久しぶりに投稿します。

 

いきなり本題に入りますが、

日本では「スポーツトレーナー」と一括りにして捉えられている役割が、

ここスペインでは、「FÍSICO」と「FISIO」として、別分野として扱われています。

 

※「FÍSICO(フィシコ)」とはトレーニングを通して選手の身体を作ったり、コンディションを整える役割の人/分野

※「FISIO(フィシオ)」とはマッサージなどの治療を通して選手の身体のケアや怪我の予防をする人/分野

 

簡単に言うと、「作る人」と「治す人」として捉えるとわかりやすいかと思います。

 

僕は日本のサッカー業界や仕組みとかを知る前にスペインに来たので、

今の今まで、そういうものだと思って何も気にしていませんでしたが、

昨日、日本から来たばかりのトレーナーの友人と話をしていて、こんなことに気が付きました。

「日本ではフィシコとフィシオはスポーツトレーナーとして一括り」の扱いになっているということです。

(へーで終わるような話題かもしれませんが、個人的には「あー確かに」と思いました。)

 

簡単な例をあげると、スペインで働くフィシコは選手の身体を「作る」ことは出来ますが、「治療する」ことは出来ません。一方、日本でスポーツトレーナーと言われる人たちは、ほとんどが「作る」ことと「治療する」ことを両立していることが一般的です。

 

すいませんが、(僕の知識不足で笑)なぜこういった違いがあるのかはわかりません…

いつか知ることがあればまた投稿します。。

 

ただ僕が伝えておきたいのは、将来、スポーツトレーナーとして海外挑戦を考えている人はフィシコかフィシオのどちらに重きを置いて挑戦するのかを意識しておく必要があるということです。

両方を高いレベルで一人でできるという人は、それはそれとして、その人の強みとして売り込みができるかもしれません。

とはいうものの、フィシオのレベルは日本の方がスペインよりハイレベルな印象(個人的な見解)ですが、フィシコに関してはスペインの方が確実に優れているというのが現状です。

それを踏まえて、海外挑戦をするにあたって、どちらの路線に重点を置いてキャリアアップしていくのかは、自分の意識の中ではっきりさせておく必要があると思います。

 

フィシオとしてなら、コネクションがあればすぐにでも街クラブで働き、経験を積んでいく中で実力を示し、ステップアップできる可能性はあると思います。(コネクションがなくてもスペイン語を少し勉強して直談判してみるのもあり)

 

スペインの方がレベルの高いフィシコとして挑戦するのであれば、まずは現地の体育大学院などでしっかり学び、その後経験を積んで、ステップアップしていくことを考えなければ、こちらでの活躍は限られたものになるはずです。体育大学院ではなく、その前段階として現地の体育大学に行くのであれば受験して受からないと入学さえできません。それは語学面も含めてかなりハードルが高いことだし、何年もかかる計画になります。

(※大学院に通うためには日本の体育大学の卒業証明が必要になります。)

もちろんどちらを選ぶにせよ、簡単な道のりではないですが、

海外挑戦の計画を立てる上で知っておいた方が良いかなと感じたので、シェアしました。

 

誰かにとって有益であれば、幸いです!

 

ps.投稿頻度を増やします!よろしくお願いします!🙇‍♂️

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