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皆さんこんにちは、西田です。今回はスペインでサッカー指導を行っていた時に体験した苦労話について書いた記事になっています!
前回はこのような内容について書いてので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい!

 

現場で指導以外に苦労したこと

このブログでも何度も書いているように私はスペインのいる間、F.F BADALONAというチームに関わらせてもらっていたわけですが、このチームはC.F BADALONAというチームを母体とした育成年代のチームでした。その為多くのチーム数、選手を抱えていました。

その中でも7人制サッカーの方で関わっていたAlevínでさえA~H(各チーム10~15人あたりで構成)までチーム数があったため、普段の練習でもグランドを何チームが共有しながら行っていたり、一巡目、二巡目とグランドを使用するチームは入れ替わったりする状況の中で行われていました。

 

 

このような一つのグランドを多くのチームが共有しながら一度の練習を行うことで生まれる問題があります。
それは練習で必要になる用具の管理です。

F.F BADALONAの育成チームでは普段の練習や試合で使用する用具、ユニホームを除いた主にボール・マーカー・ビブスなどは完全に各チームで管理する事になっており、失くしたり、壊れたりして不足した際にはそのチームの監督やコーチが自分のポケットマネーで購入する事になっていました。実際に私のチームでも、普段の練習や試合で必要な用具は全て監督の私物のものでした。

そんな状況の中で同時にいくつものチームが練習をしていたので、ボールが別のチームの方へいってしまう、逆に向こうからボールが飛んでくる、どっちのマーカーか分からなくなる、なんてことがよく起こっていました。しかも、このような用具は監督のポケットマネーで買った私物であったりすることも多かったので、よく混ざった時には監督同士で「それはうちのボールだから返してくれ。」「そのマーカーはこっちのだ。」などと言い合う光景も見られました。
また、もともとスペイン人には拾ったものは必ず持ち主を探して、その人に返してあげるという日本人のような優しい心遣いをしてくれる人は多くいないので、注意していないと簡単に別のチームにボールを取られてしまって気づいたらボールが全然ない状態になっているなんてこともありました。。。
そのため、私も練習中に自分たちのボールが飛んでいったらその度にダッシュで取りに行ったり、近くにいる選手やコーチに「ボール取って下さい!」と大きな声でアピールしたりしていました。

このようなことは関わっていたもう一つのJuvenilの方でもよく起こっており、特にJuvenilの方はAlevínとは異なるグランドで練習をしていましたが、そこにあった共用ロッカーではコーン・ミニハードル・スティックなどの主にフィジカルコーチによるメニューで必要になる用具が置いてあったのですが、本当にそれらの数が乏しく、時には別のチームが私物化していたりしたこともあったので、フィジカルコーチは毎回メニューの考案や管理に頭を悩ませていました。

まとめ

普段から充実した用具が揃っていれば、練習の効率もあがりますし、行えることの幅も広がることはどこのチームでも共通して言えることです。ですが、用具の管理や充実にはそこへの労力と資金が必要です。日本でも、限られた用具や使い古したものを使い回しているクラブは少なくはないと思われます。

もちろんサッカー指導者はサッカーの指導に集中できることが一番ですが、そのためにはその練習に必要になる用具を失くしたり、壊れたりしないように管理しなければいけません。
当たり前のことですが、スペインでそのような経験をしたことでサッカーの試合や練習に必要な用具を管理する大切さを改めて知ることが出来ましたし、これからも指導する選手たちには、サッカーをするためにはまずしなければならない大切なことなども伝えていきたいと思っています!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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