日本では感じたことのないスペインの『文化』
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皆さん、こんにちは。

先週の試合で2位との直接対決を4-0で制し、グループリーグ1位突破を決めました。僕たちのチームは勝てばグループ突破・相手チームとしても負ければ終わりという緊迫感のある試合を無失点で勝つことができたのは嬉しかったです。来週にあと1試合残っているので、勝って無敗で予選を終えられるように引き続き頑張っていきたいと思います。

さて、今回は僕がスペインに来て「この文化めっちゃいいな」って感じたことについて書きたいと思います。

スペインでは、練習や試合で集合した時に、必ずみんなとハイタッチやハグをします。日本人の僕からしたら最初は少し戸惑いもありました。日本でもみんな挨拶はしますが、ハイタッチなどをする人はあまりいませんし、スペインはさらにそこから「今日の調子はどう?」などお互いの体調や近況報告など会話がどんどん広がっていきます。

それは選手間だけでなく、監督、クラブスタッフなど様々な人とそういったコミュニケーショをすることが当たり前なので、スペイン人に対して親近感が沸き、とても良い文化だなと思いました。

またチームメイトは僕に対してチームに馴染めるように、気遣ってくれて、日本語のフレーズを覚えて話しかけてきてくれたりもします。ある選手は、会ったら「こんにちは」と、日本語で挨拶してきたり、練習後には、サッカーで使うフレーズを聞いてきたりして、練習中に日本語で指示を出してくる選手もいます。

ほんの少しの気遣いですが、そういった絡みがお互いの仲を深めることに繋がり、僕も馴染むことができました。

そしてスペイン人は思っていることをはっきり伝えてくれるし、自分からも言うべきことはちゃんと伝えないと伝わりません。ある日、練習中に監督から指示を受けている選手が、監督に対して自分の意見を真っ向からぶつけていました。日本では基本的に、監督に対して意見を言うと反抗していると捉えられることもあるかと思います。

ただ、ここで言いたいのは、自分が納得いかなかったことや、違う、と思ったことをそのままにしないことが大切だということです。

でもこういったことをするためには、普段からピッチ内外で指導者と選手がしっかりとコミュニケーションを取り、互いにリスペクトを持って、話し合える関係でなければなりません。監督に対して冗談を言う選手もいますが、それも関係を築いたからこそ出来ることだと思います。ただ、監督は選手との距離感をうまくコントロールしなければなりませんし、お互いに秩序をなくしてはいけないと思います。

程良い関係性であるからこそ、チームがよりひとつになれると思いますし、選手が発言しやすい環境を作ることが出来ていると思います。

今後僕が指導者になるにあたって、必要な能力だと思うので、選手として活動する今、所属チームの監督や、育成年代の試合を出来るだけ多く観に行き、様々な観点から学んでいきたいと思います。

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