U16スペイントップリーグと日本の『差』とは?
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皆さん、こんにちは。

先日スペインU16世代のトップリーグのダムvsタラゴナを観戦しました。両チームとも、バルセロナやエスパニョール、ジローナに次ぐ、4位と5位のチームでレベルの高い試合でした。片方のチームには、U16スペイン代表に選出された選手もいて、見どころの多いゲームでした。

https://bar-mundo.com/997/

今回はその試合を観て、日本とどのような違いがあるのかについて僕なりの見解を書きたいと思います。

U16世代のスペイントップリーグと日本の違いとは?

ゲーム内容としては、お互いの監督の色がとても顕著に出た試合だったと感じました。ダムは攻守ともに4-3-3でショートパスを軸に攻撃を展開していました。

対するタラゴナは守備時は5-2-3、攻撃時に3-4-3のポジションをとり、自陣地に引いてブロックを作り、カウンターを狙う戦い方でした。

まず僕が感じたことは

1: ポジションニングの細かさです

ダムもタラゴナも攻守ともにある程度配置が決められていました。これは監督の指示だと思いますが、各選手がそれぞれ自分の立つべき位置を理解し、そして自分の役割を把握していました。それをチームで共有することで、試合中の判断のスピードは変わってくると思います。例えば、選手はイレギュラーなことが起こるとそれを対応するのに反応が遅れてしまいます。でもそれを予め、自分達のやりやすいように誘導することができれば、ゲームを上手く運べると僕は思います。その用意したプランをお互い崩し合うのがサッカーですが、ある程度レベルの高いチームではこの攻守においてのポジションニングがより細かく要求されると思います。

2: 個々の選手の質

この部分は平均的に見るとやはりスペインの選手の質は高い印象を受けました。日本のトップレベルの選手でも同じくらい上手い選手もいます。ですが、ここで僕が伝えたいのはチームの平均値です。ダムのU16スペイン代表の選手が相手の厳しいマークに上手く対応できず、前半終了で交代し、その代わりに入った選手が後半果敢に攻撃を回していました。タラゴナの守備の質も高かったですし、タラゴナは交代選手が得点をしました。スタメン11人だけでなく、ベンチメンバーにも良い選手がたくさんいるので、チームの試合オプションはもちろん幅広くなります。

〜最後に〜

僕もU16世代の時はある程度レベルの高いところでプレーさせてもらっていたので、スペインと日本で圧倒的な差があるとは思いませんでした。でもフィジカルの部分戦術理解度、チーム全体の選手の質の部分では違いがあると感じました。ですが、戦術理解度の部分に関しては、ただ日本の選手は教えてもらっていないだけだと僕は思います。まだ日本の高校サッカーには根性だとか気合いでサッカーをしている印象があります。もちろん最終的に根性は必要だと僕も思います。ないよりはあったに越したことはないです。ですが、サッカーを学ぶことがまだまだ足りないと思います。そこをもっと変えていくことができると、日本も世界のレベルに近づけると思います。

そこを僕自身も今後もっと学び、日本サッカー界の発展の為に少しでも伝えていきたいと思います。

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