バルセロナ の7人制サッカーで経験できたこと。
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皆さんこんにちは。西田です。

今回は、前回の初投稿から初となる「フットボール考察通信第二弾」として、私がバルセロナで経験した7人制サッカーについての記事になっています!

はじめに

スペインは日本と異なり、ジュニア世代のサッカーは7人制が採用されています。リーグ構造やカテゴリーについてはこちらの記事で詳しく説明されているので是非こちらもご覧ください!

 

今回私からは、実際に7人制のサッカーに関わったことで、中から見て感じたこと、学んだことなどについてお伝えできればと思います。

チーム紹介と、サッカー環境

バルセロナ留学での一番の目的は、スペインのサッカーを自分の目で見て、肌で感じることで、自分にはまだ持っていなかった知識や考え方そして、どのような指導や練習を行っているのかを学び、吸収することで、指導者としてさらに成長することでした。

その目的を実現させるために、いくつかのチームを見て回りましたが、最終的にバルセロナ市内のBadalona地区にあるC.F BADALONA(2部B所属)の育成組織であるF.F.Badalona/AlevínE/Primera año(日本の10歳)に第二監督としてチームに関わらせてもらえることになりました。

では、ここからは第一、第二監督(私)、そして同じくF.F.BadalonaのCadateB(14歳〜15歳のチーム)で選手をやっていたGKコーチ(彼もCadeteBではGKとしてプレー)の3人の指導者と選手11人で構成されたAlevínEの普段の練習やリーグ戦を戦った感想、そして結果などを書いていきたいと思います。

F.F BADALONAのAlevín以下のチームは、メインのグランドのほぼ隣に位置するグランドを使用して普段の練習を行っていました。グランドの大きさは通常の11人制サッカーで使われるサッカーコート一面でしたので、複数チームがグランドを共有し、練習を行えるほどの大きさがありました。また、そのグランドはリーグ戦の時ではホームグランドとしても使用されており、毎日活気に溢れるグランドでした。

※試合の時の様子

※普段の練習の様子

バルセロナの場合、練習の開始時間は日本に比べ遅く、F.F BADALONAでも一番早い練習時間で17時から〜19時30分、AlevínEは基本的にその後の、19時30分〜21時までの1時間半で火・木・金の週3回の練習となっていました。

リーグ戦を振り返って

20-21年シーズンのリーグ戦はコロナウイルスの影響で後期のみになってしまいましたが、毎試合緊張感のある試合を経験できました。私たちのチームは、AlevínのSegunda Devisión/Grup15に所属しましたが、このグループは優勝候補が4チームかつ、Alevínの2年目(11歳)のチームが多くいるという難しいグループでした。しかし、結果的には6勝6敗2分/6位という満足のいく形で終えることができました。

https://www.fcf.cat/ より。

まとめ

私がバルセロナのサッカー環境で一番感動したことは、AlevínEのような10歳くらいからでもこのような素晴らしいサッカー環境や緊張感のあるリーグ戦を毎週末当たり前のように行えるということです。それと同時に、実際に自分に目で見て肌で感じたことでそのような環境を提供できるバルセロナと日本ののサッカーの規模の違いをヒシヒシ実感しました。
年齢、試合人数は違えど、プロに上がるまでほぼ一貫して同じような環境でサッカーをすることができるこの環境は、正直言ってかなり羨ましいと感じる点でした。

毎年毎年、コンスタントに世界レベルで活躍できる選手を排出できているという背景には、このような育成年代の充実したサッカー環境が揃っていることも大きな理由なのではないでしょうか?

そして、AlevínEを振り返ると、選手たちは本当に好奇心旺盛のやんちゃな子供ばかりで普段の練習でも苦労したことは何度もありましたが、それ以上に彼らは勝負事は絶対に負けたくないし、チームのために戦えるという団結力と熱い魂のあるチームだったと思います。さらに、戦術理解力の高さやリーグ戦での戦い方、大人顔負けのプレーなどを見た時は、改めてスペイン人選手のサッカーインテリジェンスの高さを感じることができました。

そんな彼らと1シーズン全力でリーグ戦を戦えたことは私の一生の宝物になりました。
またいつか成長した姿を見にバルセロナへ行きたいと思っています!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回に記事でお会いしましょう!

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