スペインサッカーが好きなら知っておくべき基礎知識!【育成年代カテゴリ表】
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スペインの年代の分け方を表を見て知ろう

〜スペインの育成年代〜

スペインでは育成年代のことを ¨Fútbol base¨ (フットボール・バセ)と言います。

「バセ」は基礎という意味なので文字通り、フットボールの基礎を学ぶ。という意味が込められています。

スペインサッカーのレベルの高さを支えているのは紛れもなく、この「フットボール・バセ」です。高い競争力と質の良い育成を実施できるこのシステムはまさに、「スペインサッカーが好きなら知っておくべき基礎知識」のバセとなる部分です!

そして、よく耳にする「カンテラ」というのは、一般的に「採石場、優れた人材を輩出する場所、宝庫」という意味があり、スポーツ界では「若手養成所」という意味になります。

一般的な意味を分かるだけでも、クラブにとって「カンテラ」という存在がどれほど重要か分かりますね。そして皆さんご存知の通り、カンテラに所属する選手のことを「カンテラーノ」と言います。

「カンテラ=クラブの宝庫」そして、「カンテラーノ=クラブの宝」なのです!!

それはバルサやマドリードといったプロクラブであろうと、街クラブであろうと同じです。

〜年代カテゴリ表〜

上記のように年代が分けられ、毎年8、9月〜5月末まで各リーグ戦が運営されています。

※表のベージュの部分は7人制サッカーです。

日本と同様、ヨーロッパでも国内選手、もしくは両親が労働ビザやスペインの第二国籍を保有していれば、国外選手でも16歳からプロ契約が可能になります。※ただ16歳は未成年のため、国外選手の場合、選手本人が労働ビザを保有できるようになる18歳が実質上、本当のプロ契約となるでしょう。

なので、バルサ、レアルといったプロクラブのカンテラーノたちはカデーテの2年目からプロ契約を結び、給料を貰いながらプレーしています。

クラブとしてはフリー(移籍金無し)での海外への流出を避けるため、早々にプロ契約をし、カンテラーノが移籍を望む場合でも移籍金を徴収できるようにするのが目的です。

バルサで過去の事例を挙げると、セスク・ファブレガス(現モナコ)やヘクトル・ベジェリン現アーセナル※バルサ復帰の噂あり)などがそうですね。

幼い時にスカウトして16歳までせっかく育てた選手をプレミアリーグのクラブにフリーで取られてしまうのは、クラブにとって苦痛でしかありませんね。

そういった事情や時代の流れから、現在ヨーロッパのプロクラブでは、当たり前のように16歳でプロ契約が交わされています。

今のところ日本でこういったことは頻繁に行われませんが、その内、フリーでの「宝」の流出を避けるため、当たり前のように行われる時代がくるかもしれません。

Photo by Adrià Crehuet Cano on Unsplash

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