バルセロナの救世主になり得るアンス・ファティの魅力【プレー動画あり】
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皆さんこんにちは。西田です。

前回のルーク・デ・ヨングのパフォーマンス分析に続いて、復帰間近とささやかれているバルセロナの若き天才アンス・ファティにフォーカスを当てた記事になってますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。まだ前回の記事を読まれていない方は、そちらも合わせてチェックしてみて下さい!

 

アンス・ファティこれまでの軌跡。

まず始めにアンス・ファティのこれまで達成してきた数々の記録について軽く紹介したいと思います。

2002年生まれの彼は、久保建英、エリック・ガルシアなどと同一世代のカンテラ出身で、2019年8月25日、16歳298日というクラブ史上2番目に若い年齢でトップチームデビューを果たしました。その後も、同年8月31日にクラブ最年少ゴールを記録し、9月14日にはホームでのクラブ史上最年少で先発出場した試合で、1ゴール1アシストを達成したことで、カンプノウでの最年少得点者及び、ラ・リーガ史上最年少で1試合で1ゴール1アシストを記録しました。さらには、9月17日のUEFACLドルトムント戦に先発出場したことによってクラブ史上最年少CL出場選手にもなり、同大会の12月10日のインテル戦で17歳40日でのCL史上最年少得点を記録しました。というように、2020年9月23日に正式にトップチーム昇格する以前から世界中でかなりの注目を集めていたアンスファティ。
では、FCバルセロナがここまでお金と時間を費やしてまで大事にする彼の魅力とは一体どんなものなのでしょうか?

 

アンス・ファティの魅力。

今回は、言葉で説明するよりも実際にプレーを見てもらった方が早いと思い、アンス・ファティの魅力がよく分かる動画を貼りましたので、まずはこちらをご覧ください↓

 

いかがだったでしょうか?言うまでもなく「巧い」選手であることがよく分かりますね。
私から見たこの「巧さ」は、まず基本的なボールコントロールやパスの質、ドリブルの巧みさなどレベルがかなり高いこと、そして他の選手には無い独特なリズム感や、スピードからもたらされていると感じています。

そして、この「巧さ」こそ、カンテラ時代からFCバルセロナが長い歴史の中で培ってきたバルセロナイズムと、彼自身の実力が合わさったことで生み出されたもので、バルセロナの強化部がここまで彼を重宝してきた理由がよく分かります。

 

アンス・ファティの復帰がもたらすもの。

そんな有能な選手であるアンス・ファティの復帰は今のバルセロナにとって大変ポジティブな影響をもたらすを私は考えています。なぜなら、彼が今シーズン背負う番号からも分かる通り“メッシ不在”のバルセロナに光を当てる存在になりえるからです。10番にアンス・ファティを選んだあたりからもバルセロナ側からも彼に多くの期待を寄せていることが伺えます。

前々節の終了間際の必死のパワープレーで引き分けに持ち込んだグラナダ戦、前節の多くの決定機を決めきれずスコアレスドローとなったカディス戦を見て、今のバルセロナには、たとえ試合を通してチームの調子が上がらず、失点したり、ミスが続いて悪い雰囲気が広がっているような試合でも、一人の選手によってその状況を一瞬で変え、主導権を取り戻し結果をひっくり返してしまうようなことができる選手が必要だと感じる試合となりました。まさにそれを昨年までやってのけていた選手こそメッシでした。皆さんもそれこそ神と崇められるようなスーパープレーで何度もバルセロナのピンチを救ってきた彼の姿をよく目にしてきたのではないでしょうか?

最近では様々なチーム戦術、個人戦術が注目され、それをピッチで実現するための監督やコーチの役割やトレーニングが重要などと言われていますが、それには選手の質が絶対的な基盤として必要であるということを忘れてはいけません。時にはそのような“圧倒的な個の力”でチームの勝利に繋がることは現代サッカーでも山のようにあります。

バルセロナがこれまでの輝かしい成績を収めることができていたのは、メッシを始め、ネイマール、イニエスタ、シャビ、プジョルなどの個人の技術、能力とバルセロナのサッカーを完璧に理解し、ピッチで実現できるインテリジェンスさの両方を兼ね備えた“質の高い選手”のおかげでもあったことは事実です。

いくらインテリジェンスが高くても、正確なボールコントロールができなければバルセロナの選手にはなれませんし、反対に、圧倒的なフィジカルや技術を持っていてもバルセロナのサッカーを理解できなければバルセロナの選手にはなれません。FCバルセロナとは、その両方を兼ね備えた選手が揃ってこそ成り立つクラブであると思っています。

そして、そんな崇高なFCバルセロナは、世代交代、選手の移籍、監督への批判などの渦中に飲まれ、そのクラブのイデオロギーをピッチで実現することが難しい状況に陥っています。つまり、今のバルセロナにはそんな状況を払拭し、チームの救世主となる選手が求められています。
私は、その役割を担う人物こそ、カンテラ時代から培ったバルセロナイズムとサッカーインテリジェンス、そして唯一無二の才能を併せ持つ新たな10番アンス・ファティなのではないかと思っています。

 

まとめ

ラ・リーガが開幕し、5試合消化したFCバルセロナの現在の順位は2勝3引き分けで暫定7位。(1試合分未消化あり)リーガは始まったばかりのものの、結果としては決して良いとは言えません。

開幕前からまさかのメッシの退団という衝撃のスタートを切った今シーズンは、その生まれたあまりにも大きすぎる穴を誰が、どのように埋めて行くのか?そして、そこから“新たなバルセロナ”としてどのようなのシーズンを送っていくのか?などど目線から多くの注目を浴びるシーズンになりそうです。

今回の記事では、今難しい時期にいる新生バルセロナにはアンス・ファティのような選手が必要であるという内容で書いてきました。膝の大怪我からの待望の復帰を多くのサポーターが待ち侘びる中、スペインのスポーツ記事によると、アンスの復帰は間近であり、最短での復帰は26日現地時間16時15分キックオフ予定のレバンテ戦になるのではないのかという話も出ています!

大きな期待を託された新10番の復帰。
バルセロナの復権をかけた起爆剤となれるのか、今後の試合に注目ですね!!

 

最後までまで読んで頂きありがとうございました!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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