日本のサッカースクールが抱える問題点。
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皆さんこんにちは。

今回の記事は日本へ帰国後、私がサッカー指導者として活動を始めたことで感じた日本のサッカースクールについての記事になっています。
前回はこのような内容の記事になってますので是非こちらもチェックしてみて下さい!

 

帰国から活動を始めるまで

2021年7月30日に帰国した私は、当時帰国者に課せられていた14日間の隔離生活は、3日間の指定されたホテル、残りの11日間を実家で過ごしました。
スペインで留学して経験してきたものを活かすためには指導の現場に立ち、実践することが一番ですが、この未曾有のパンデミックにより帰国後すぐに活動に移すことが難しい状況でした。その為、少しでもこの隔離生活の中で自分にできる事はないかと考え、現在までこのような形で自分の考えや経験を発信させてもらっています。

隔離生活が明けた後、日本は東京オリンピック後の感染者の急増により長い期間緊急事態宣言が発令されていました。宣言下での新たに指導者として活動の場を見つけることはなかなか大変なものでしたが、先月あたりからやっと日本で指導者として活動できるような生活のサイクルを作ることができました。

サッカースクールが抱える問題

昔お世話になっていた指導者の方のご好意からシーズン途中にもかかわらず、指導させて頂ける事になりましたスクールが週に1回、そしてにwebサイトで指導者の募集していたスクールで週3回指導を行わせて頂ける事になりました。

このように、残りの今シーズンはサッカースクールにて指導を行う事になりました。過去にアルバイトとしてサッカースクールで指導をしたことがあった為、どのようなものなのかはある程度は把握していました。
ですが、スペインではそもそも「サッカースクール」という形態が稀で、ほとんどの選手はどこかのクラブに所属している状況です。私も留学中はクラブチームで指導に関わらせてもらっていたので、この留学を経て、より顕著にサッカークラブと日本のサッカースクールの違いを感じることができました。
今回は特に感じたその違い、そしてそれによるサッカースクールの抱える問題点を述べていきたいと思います。

環境面

まずこれは日本独特の問題だとは思いますが、日本は他の国と比べると圧倒的にフットサルサイズのコートと、そこを拠点にサッカー指導を行っているサッカースクールが多いと感じました。
もちろんこれには土地の値段等の都合上なかなかフルピッチや人工芝のグランドを都内や人口が多い地域に作るというのは難しい現状がありますが、実際にそのサイズでトレーニングを行ってみると、かなりやりたいこと、行えることを制限してトレーニングを行う必要があるということがよく分かります。

選手面

これは各選手のレベルとモチベーションに関わる部分で、選手がどのようなも目的で、何を目標にそのスクールに通っているのかは、サッカークラブに比べバラつきが大きいということです。このバラつきが大きいほど練習メニューを組んだり、どのような声がけ、コーチングが難しくなってきます。なぜなら、どの選手のレベルやモチベーションに合わせて練習を行うかが非常に困難だからです。トレーニング内容が難すぎても、はたまた簡単すぎても不満を感じる選手が出てしまう可能性があります。

指導者面

最後に指導者に関わる点ですが、サッカースクールの特徴として、〇〇校のように県内もしくは県外にと一つの場所にとらわれず多く展開しているところが多いこと、そしてトレーニングもジュニア年代を2,3学年ずつに分けて1巡目、2巡目、3巡目などと入れ替わり連続して行われるということがあげられます。これは、クラブチームのような常に専用のグランド、そのチームのみの1時間半から2時間あたりの練習の一コマのみに比べると、サッカースクールの指導者の負担は相当大きいということがお分かり頂けるのではないでしょうか?

まとめ

今回は私が日本へ帰国してから指導者として活動を始めるまで、そして、スペインでの留学を経て感じたサッカースクールとサッカークラブの違い、サッカースクールの問題点などついて書いてきました。

日本の特に都内にフットサルサイズのコートが多いことに至っては、既に都市開発し終わって所からフルピッチサイズのグランドを作ることは中々難しいという問題を抱える日本と、文化の中心であるサッカーを都市開発の一部として、開発時から建物とフルピッチのグランドを同時に作ってきたことで、犇めきあっている都市の中でも多くの専用フルピッチ人工芝のグランドがあるバルセロナでは、そもそものサッカーの歴史や文化が違いがあるため、このような環境面の違いが生まれてしまうことは仕方がないことだと思います。
しかし、今後の日本サッカーの発展の為にはより良いサッカー環境を選手・指導者に提供していくことが不可欠です。

まだまだ日本での指導者キャリアは始まったばかりですが、少しでも成長し、日本サッカー発展の一助となるそうな存在になれるよう努力していきたいと思います!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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