スペインサッカーが好きなら知っておくべき基礎知識【シーズンの流れ】
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シーズンの流れ

今回は意外と分からない人も多いスペインのシーズンの流れについてです。

「プロリーグ」、「セミプロ・アマチュアリーグ」、「育成年代リーグ」の3つに分けると、この様になります👇

※下の画像は本来のシーズンの流れです。コロナ禍によって不規則なシーズンとなった2019-2020と2020-2021シーズンの流れは、これとは全く異なります。

「プロリーグ」について

8月中旬からリーグ戦が始まり、9月、11月、3月の代表ウィークやクリスマス休暇(約1週間:12月下旬から1月上旬)などの中断期間を除いては、ほぼ毎週ノンストップで開催され、5月中旬もしくは下旬にシーズン終了です。

※リーグ戦終了後、チャンピオンズリーグ決勝や昇格を懸けたプレーオフが行われるので、シーズン終了はクラブの状況によって多少ズレがあります。

「セミプロ・アマチュアリーグ」について

セミプロは早いと7月下旬からプレシーズンをスタートするクラブもありますが、基本的に8月上旬からのスタートで、8月下旬からシーズンスタートです。

アマチュアは9月にリーグ戦がスタートするので、クラブによってプレシーズンをスタートするタイミングは異なりますが、基本的に8月中旬または下旬にスタートし、9月に入るころには準備が出来ている状態です。

特にアマチュアはカテゴリによってリーグ戦スタートのタイミングが異なります。レベルが下がるにつれてその時期が遅くなります。それでも、だいたい10月中旬ごろには全てのカテゴリのリーグ戦がスタートしている状態です。

「育成年代リーグ」について

育成はカテゴリと年代によってリーグ戦のスタートに数週間のズレがあります。フベニールの1、2部リーグは8月中旬もしくは下旬にスタートしますが、その他のカテゴリは基本的に9月中、または遅くても10月中旬位にはスタートします。ですので、各チーム、プレシーズンのスタートはだいたいリーグ開幕戦の2、3週間前です。

シーズン終盤の時期について

約10ヶ月に及ぶリーグ戦の終盤の3、4、5月はプロリーグから育成年代リーグまでの全てのリーグ戦で優勝や昇格争い、そして降格争いが繰り広げられます。ただセミプロ・アマチュア、そして特に育成年代はそれと同時期に全てのクラブが次のシーズンに向けたチーム作りを始めます。選手にオファーを出したり、残留させるために話し合いをしたり、そして構想外の選手には来シーズン居場所がないということを通達しなければなりません。

日本では考えられませんが、毎シーズン所属クラブが変わる選手がスペインには沢山います。出場機会を求めて、シーズン序盤や中盤に移籍する選手も当たり前の様にいます。

どのカテゴリのクラブにいようとも、シーズンを通して活躍しないとステップアップはできません。逆に先発出場すらできない状態だとカテゴリを落とさざるを得ないこともあります。それゆえ、毎シーズン結果を残すために選手もクラブも必死なのです。

因みに、スペインの一般的な学校のシーズンもサッカーのシーズンとほぼ同じ、9月に始まり6月末に終了、そこからは長い夏休みに入ります。

Photo by Michael Lee on Unsplash

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