
トップチームのプレシーズンに確実に帯同するバルサBあがりの5人
引用元:ムンド・デポルティーボ紙
Los cinco del filial que tienen plaza segura en el stage del primer equipo
イニャキ・ペーニャ、アルナウ・テナス、アレックス・コヤード、ニコ、そしてバルデはロナルド・クーマンの下で7月12日からのプレシーズンに帯同する。更に帯同メンバーが増える可能性も
7月12日はFCバルセロナが仕事に戻る日だ。トップチームの選手だけではなく、バルサBの選手もだ。それと同時に技術部は構想外の選手を放出するために全力を注いでいる。(先日、マテウス・フェルナンデスとの契約解除と、コンラード・デ・フエンテのマルセイユ完全移籍を正式発表)そして、多くの選手らがまだユーロとコパ・アメリカを戦っている中で、ロナルド・クーマンは未だに第1段階のバルセロナのサン・ジョアン・デスピにある練習場での合宿に何人を集めるのかをまだ決めれていない。
そして現在、そこに新たなメンバーが加わることになる。5人のバルサBの選手らが確実にトップチームのプレシーズンに帯同する。昨シーズンも呼ばれて帯同し、シーズンを通してバルサBとトップチームの両方で練習を続けたGKイニャキ・ペーニャとアルナウ・テナスの2人と、サイドバックのアレハンドロ・バルデ、中盤のニコ・ゴンザレス、そしてウイングのアレックス・コヤードが加わることになる。彼らのプレシーズンでのパフォーマンスを見て、クラブが構想外選手の放出をできた場合、バルデはジョニオール放出で空いたサイドバック、ニコはピアニッチ放出で空く中盤、そしてコヤードはトゥリンカオ放出で空くウイングのポジションを埋める選手になれるかもしれない。
もしクーマンが国際大会に出場している選手ら(デ・ヨング、デパイ、グリーズマン、ラングレ、アルバ、エリック・ガルシア、ブスケッツ、ぺドリ、ミンゲサ、アラウホ、アグエロ、そしてメッシ)が戻ってくるまで、人数を確保しなければならない場合、このバルサBの5人以外にも誰かが加わるかもしれない。実際にCBのポジションにはピケとウムティティしか今のところいないため、もしその他のトップチームのCBが間に合わない場合、クーマンはアルナウ・コマス、ミカ・マルモ、もしくはラモス・ミンゴを合宿に招集するかもしれない。
Força Barça
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※記事写真引用元:ムンド・デポルティーボ