
アレックス・コヤード効果で活性化しているバルサB
~バルセロナ、サバデル出身の選手は復帰後、6ゴール2アシスト。ガルシア・ピミエンタのチームは勝ち点33点中25点をゲットしている~
引用元:ムンド・デポルティーボ紙
El efecto Álex Collado relanza al Barça B
アレックス・コヤードのFCバルセロナBでの役割は、決定的なものになっている。21歳のカンテラーノはバルサBに残留することを決断し、バルベルデ政権の時に既にデビューしたトップチームで出場機会を得るために競争することを選んだ。
不運にも中足骨の骨折により、昨シーズン末のプレーオフ出場を逃した。そして10月には復帰前にも関わらず、内転筋の筋肉を負傷し、2か月の離脱を強いられた。
焦らず、回復を進め、11月のオロット戦で途中出場し、復帰を果たしたが、12月12日のエスパニョールとのダービーマッチまでの3試合スタメン出場はなかった。ダービーマッチ以降から、コヤードはブラウグラナのBチームで全試合に出場し、チームにバルサBで3シーズン目の彼の経験と質の高さを感じさせた。
バルサBのキャプテン、コヤードはこれまで6ゴールを決め、決めた試合で“B”は全勝している。(コルネジャ、バダロナ2点、オスピタレット2点、ジャゴステーラ)更に2アシストも記録している。一番最近ではエスパニョールB戦でFWペケの決勝ゴールをアシストした。
コヤードの存在はチームの攻撃力に良い影響を及ぼしている。ガルシア・ピミエンタのチームはキャプテンがスタメンで出場時、勝ち点33点中、25点を取り、11試合で24ゴールを決めている。彼が復帰前までのシーズン序盤は、勝ち点21点中、7点しか取れておらず、ゴール数も5点となっていた。
同カンテラーノは何度もロナルド・クーマンと練習しており、今シーズンはまだ出場はないが、招集メンバー入りも果たしている。ただ、契約延長するか否かも未解決も状態だ(クラブ側からは2年の延長を打診中)。もし、2年の契約延長が実行されれば、来シーズンはトップチーム登録をすることになるだろう。
Força Barça
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