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ユスフ・デミアの実力がトップチームに値すると評価するバルサ
MD記事翻訳
バルサのスポーツ部門は彼のプレーと適応力に感激しており、少なくともクーマンはチャンスを与えるだろう
元の考えはバルサBからのスタートだが、彼の成長が止まることがなければ、可能性は大いにある
先月の2日に18歳になったばかりのユスフ・デミアが早くもトップチーム昇格への道を進んでいる。オーストリア出身の真珠がロナルド・クーマンを驚かすのには、数回の練習とプレシーズンマッチだけで十分だった。
スポーツ部門は同選手に感激している。彼の素質、プレー、そしてリキ・プッジと見せた連携は技術部を魅了している。全ての人間がトップチームに値すると断言しているが、それをより確実にするために、まずはバルサBで初めることにし、それからクーマンが必要とするか(現在はオーバブッキングを起こしている)上層部はその必要性を要求している。選手本人は下から始めることを分かってるが、それだけではなく、クーマンがチャンスを与えるということも分かっている。
バルサ内部はデミアのプレーを直接見て以降、より関心を高めた。ナスティック戦では驚異的な左足を持っていることを証明し、2戦目のジローナ戦でも彼への評価は上がっている。ペナルティエリア付近で積極性があり、臆することなく、相手DFを翻弄してシュートチャレンジをした。大胆な決断力もあり、彼をゴールへと向かわせ、導いたリキ・プッジとの連携に迷いはなかった。デビュー戦でゴールを決めたかに思われたが、彼のヘディングシュートは外れた。クーマンは突然現れた彼をテストするためにドイツ遠征に招集するのだろうか。
Força Barça
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※記事写真引用元:ムンド・デポルティーボ